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編輯推薦: |
本书是了解日本江户时代儒学、神道和兵学思想之关系必读的一本图书。作者以独特的视角、通过对想家山鹿素行及其弟子﹑津轻藩大名津轻信政的著作、学习笔记等考察,带你深入了解江户时代。
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內容簡介: |
江户时代是日本大规模吸收与改造中国儒学的重要历史时期,对中国儒学的吸收与改造不仅使江户时代日本文化展现出丰富多彩的历史画卷,也为日本的明治维新提供了思想理论基础,甚至一直影响至今。本书稿以思想家山鹿素行及其弟子﹑津轻藩大名津轻信政的为例,通过对二人的著作、学习笔记﹑藩内政策等考察,不仅论证了江户时代的日本儒学的变化与兵学和神道的关系,而且阐明了18世纪日本政治思想的特征﹑及其与日本国学在思想上的交汇和承传。
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關於作者: |
戴文捷,日本一桥大学言语社会学硕士学位和社会学博士学位。专攻日本思想和日本历史、中日文化思想比较。发表专业论文和著书十余篇、本,著作包括《日语100经典惯用句放口袋:语境记忆 巧学活用等。》在日本工作学习20多年。现任上海杉达学院教师。
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目錄:
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目 次
はじめに
1.なぜ日本思想の研究を始めたか...... 一
2.近世日本思想における先行研究の成果と問題点について...... 六
3.本論文の構成について............ 二七
第一部 素行学における儒学?神道?兵学の関係
第一章 素行学の先行研究と時期区分.............................. 三八
第一節 先行研究について............ 三八
第二節 素行著作による時期的区分.............................. 四一
第二章 文武論時代における素行学の特質 ―その一 開始期― .............................. 四六
第一節 『奥義』に見える文武関係.............................. 四七
第二節 兵法における秘伝目録から見た素行の天人観............ 五五
第三節 人心と「神心」.................. 六九
第四節 治国論と修身論に見られる素行学の特質.................. 七六
二
小括............ 八四
第三章 文武論時代における素行学の特質 ―その二 円熟期― ........................ 八七
第一節 「陰陽兵源」と「道法兼備」の融合.................. 八七
第二節 『武教本論』における宇宙論の形成.................. 九二
第三節 心性論の形成.................. 九七
第四節 治国論 ―法教と礼教― .............................. 一〇九
小括.............................. 一二一
第四章 人間論と治国論の融合...... 一二三
第一節 人間論の確立............ 一二三
第二節 治国論 ―教化?政令?風俗?人心― .................. 一三三
第三節 文武論の発展............ 一四二
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內容試閱:
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前書き近世日本思想には儒学?神道?仏教?兵学など様々の思想が混在する。かかる近世思想が、初期の複合的な思想形態から、中後期に純化されていく過程は、徂徠学を契機に外面的実用に傾け、思想における内面的価値と政治的価値が分離される過程でもある。内面的価値と政治的価値を別々に捉えることは、心性を探求する道徳論と政治論の分離を意味する。心性への問いは、宇宙観?生成観を基点とするので、政治実践と切り離された時に、政治論におけるかかる意味での宗教性?哲学性が後退する。その結果として、近世の祭祀は、民の統制手段として利用され、中後期に神事?仏事が娯楽とされるほど更に隆盛していき、教理が発達せずに思想本来あるべく倫理性?方向性を失い、幕府と朝廷の権力の均衡が破られる時に容易に天皇?朝廷側に逆手に取られてしまう危険性を持つ。先行研究に導かれつつ、そこに残された課題を取り組む。まずコスモロジーの喪失とされた近世日本思想は、何時、どのようにして、なぜ欠けていったかを検討する。そして近世思想に宗教神仏、政教、風俗がどのような関係を持ち、どのように取り込まれていたかを探る。更に、日本実学思想の源流はどこにあるかを究明する。最後に近世の人々にとって二の兵学とは何かを論じる。以上を踏まえて、研究内容と対象を設定する。本論文において、近世日本思想における儒学?神道?兵学との関係を研究のテーマとして設定する。そして、研究対象は、兵学者であり儒学者でもある実学者山鹿素行とその弟子津軽信政に絞る。本論文においては、素行学の形成過程を追い、信政と比較することによって、素行学のもう一つの特徴と信政における政治思想の在り方を突き止めることができた。素行は、宇宙論の前に心性論と治国論を完成した。つまり、素行の治国論は、宇宙論への依拠度が低く、随時そこから離脱できる完結性を持っている。「大星伝」「三重六物伝」、『原源発機』は、氏長のように順序を決めずに伝えられるのは、かかる素行学の特質を物語る。素行学からも吉川神道からも最高秘伝を受けた信政が、宇宙論を構築しないまま、自らの政治学を形成させたのは、素行学の形成過程と大いに関係があると思う。素行が宇宙論を経由せず治国論を樹立したので、信政は素行学を摂取する際に、宇宙論と治国論をセットにして同時に受け入れる必要がなかった。それがゆえに、彼は素行の治国論に深く影響されつつ、神道的な生成論の受容ができた。従って、政治家の治国論は、思想性の薄い脆弱なものと言わざるを得ない。近世日本思想における儒学?神道?兵学の関係は、徂徠学以前に儒?神?兵が相互補完的な関係にあったが、それ以降は三者の比重とバランスが変わり、兵学の力が圧倒的に強く、思想の普遍性を喪三失した儒学が日常道徳として矮小化し、祭祀神道が兵と癒着するという兵学?神道が中心となる思想模様と変化していった。なお素行と信政に見られる思想の相違は、このような儒学?神道?兵学の関係の流れの前兆として理解するのみならず、領主思想において儒学が近世初期から日常道徳としてしか受け止められていなかった実態を反映する。また、儒学?神道?兵学の関係が変化していく中に、「兵」や「武」にまつわる複合的な意味も徐々に変色していく。素行や信政のような多義的な「兵」や「武」は、「日本型華夷」観や対外危機意識のもとで、「武威」暴力的な性格が全面に誇張される方向へ転回していった。兵学的な即物思考を底流とする実学の一部は、武力を自国の美徳と昇華し、神を通じて権力との一体化を図った。このように普遍性を失った「武」は、武士のアイデンティティから、国家のアイデンティティに変形し宣揚されていった道程をたどる。戴文捷二○一七年三月
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